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Elmar 5cm F3.5

一報

Leica M5 / Elmar 5cm F3.5 (HP5 PLUS)

観光ツアー兼移動のバスでプーノの街に着いたあと、同行していた学生さんたちと夕食を共にし、最後に名刺を渡して別れた。彼らはチチカカ湖を渡りそのままボリビアのウユニ塩湖に行くということだった。ぼくはもともとペルーinペルーoutだったためそこまでついていくことはできなかったが、自分のリサーチ不足を恨んだ(もともとペルー行きチケットを買ったのも出発の一週間前だったし)。

翌日のチチカカ湖ツアーに申し込み、準備万端で眠った。が、珍しく夜中に目が覚めた。旅行中はかなり無理めな日程を組むため、通常疲れきっていて眠りが深い。それに睡眠時間自体も短くなりがちなので、途中で目が覚めるということはいつもあまりないのだが、この日はトイレに起きて、何の気なしにiPhoneを見てみた(そのためになるべくWi-Fiの入る宿を選んでいる)。するとTwitterのタイムラインが騒然としていた。このとき、日本ではちょうど3月11日の夕方頃だった。ただ事ではないレベルの出来事をぼくは外野として見るしかなかった。そして、今自分にできることは、きちんとまずは旅行を楽しむことと判断し、気になりつつも眠りについた。

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心柄

Leica M5 / Elmar 5cm F3.5 (HP5 PLUS)

ところで、この辺で旅をした中で受けた個人的なペルー人の印象について少し触れる。
基本的に体格的にはほとんどの人が背が低く、自分と大体同じくらいな目線だったので威圧感は全然ない。もちろん横幅が広かったり腕が太いようなひともしばしば見かけたが、背丈だけで言えばむしろ日本人のほうが上かもしれない。そういう意味ではあまり暴力的犯罪の怖さは感じなかった。
大体が強烈なインパクトを受けたインドとの比較になるが、まず物売りの値段交渉やレストランや各種サービスのボッタクリなどは殆ど心配いらない。常識的な範囲で交渉すればいいだけで、かなり控えめである。客引きも断るとあっさり引き下がる。インドでは市価の数十倍の値段とか平気でふっかけるし、人が川を見るためのボートを降りたの見てその直後にボートに乗らないかと延々と付いてくるくらいしつこい客引きばかりだが、そういうのはほぼ無い。
性格も、いわゆるラテンのノリとでもいうのか、基本的にはフレンドリーだ。高い年齢の人はあまり愛想が良くない人もいるが、むしろ言葉の壁を感じての引け目だったりするようで、こちらがメチャクチャなスペイン語で話しかけると笑ってくれたりする。ちょっと困ったことがあったりすると助けてくれたりもするし、ぼくは例の3.11のときこの旅行中でペルーにいたので、日本を心配するようなことを言ってくれる人もいた。
英語のできは、日本人のそれとほぼ同等なイメージだ。つまり英語が苦手な人は、むしろ英語圏の国の旅行より気楽かもしれない。ただ本気でワンツースリーから通じない人もいるので辞書や単語集は必須だ。ぼくは『歩き方』とiPhoneアプリでしのいだ。
総合すると、結構日本人、少なくともぼくとは相性が良い気がする。ペルー人にはほぼ良い印象しかない。ペルーで乗ったあるタクシーの運転手が、カタコトの日本語で「ワタシ、ミヨシニイタコトアリマス」と言ってきた。ミヨシで思いつくのはぼくの中では広島の三次しかなく、広島?と聞いたら当たった。彼はとても良い国だ、と言っていた。結局個人が受ける国の印象なんてネットのアレな情報とかは置いておいて、直接個人対個人で決まるものといっても過言ではない。前々から心がけているけど、日本にいる外国人には親切にしておくものだと改めて思った次第。

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再見

Leica M5 / Elmar 5cm F3.5 (HP5 PLUS)

マチュピチュのように遠路はるばるやってきたところに、一生でもう一度来ることあるのかなあ、とかふと思ったりする。

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登頂

Leica M5 / Elmar 5cm F3.5 (HP5 PLUS)

マチュピチュ遺跡の向こう側に見える山、ワイナピチュの頂上あたり。結構しんどい登り道だけど、小一時間ほどで登ってこれるので距離感の割には近いのかも、とも思える。ここの空中感ってものすごくて通常なら怖くて足がすくんでしまうような状況なのだけど、不思議とあまり怖くないしとにかく気持ちいい。

それにしてもさすがに状況説明においてモノクロ写真はどうにもわかりづらいというかぼくのウデがそれを表現するに達していない。こっちにデジカメの写真も置いてみたのでよろしければ。

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天空

Leica M5 / Elmar 5cm F3.5 (HP5 PLUS)

マチュピチュへは麓の街から送迎バスがでていて、早朝から混雑している。このへんのひととおりのシステムはさすが世界的な観光地だけあって整備されている。天空都市とか言われているけど、別にここまでの道中、特別に体力を使うことはない(高山病には参ったけど)。実際に日本人の年寄りの人たちも多くツアーでやってきている。
しかしなんだかんだいってもやはりすごいの一言である。この気持ちに偽りはない。
一生に一度は来ておきたいところだが、二度はいいかなという感想だ。これも偽りはない。

このあと天空都市の更にうえ、写真中央の山、ワイナピチュのてっぺんまで登ることにした。ここはさすがに若いうちでないと難しいので。

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